あり方とは何か?!やり方ではなく、あり方を変えることで、業績を一気に高める方法

※第77回 定例講義(中上級編)

2018年04月02日(月)【定例講義 中上級編】  【記事投稿者一覧→】

 
4月となり、新年度を迎えられた方も多いかもしれませんね。

占星術的には、春分が過ぎ、以前にも触れたこがある「さそり座」の「勝ち 負け」「All or Nothing」的な傾向がピークにまで強まっていることを実感しているところです。(恐)

生き残れるかどうかが決まるのは、あと半年ほどということで、ぜひ、生き残っていくためにもこれからの数ヶ月間、しっかりとした体制、仕組みを構築いただけたら嬉しい限りです!

ちなみに、こういった勝負が必要な時期には、徹底して勝つための努力も必要かもしれませんが、真っ向勝負をするような戦いをすると血が流れ、疲弊することにもつながりかねません…。

できれば、そういった戦いは避けながらも、でも、生き残っていきたいと考えた場合には、一体、どうしたら良いのでしょうか?!

実は、まさにそのようなときに必要になってくるのが、「あり方」なのです。

「あり方」とは、「やり方」と対極の言葉であり、「やり方」が勝つための方法であるのに対して、「あり方」とは戦いが起こったときのそれに向き合う姿勢のことを意味します。

と言っても、それが具体的にどういうことなのか、ピンと来ないことが多いのではないかと思います。

戦いが起こったときの「姿勢」のようなことを言われても、だからなんなんだ、その姿勢を持ったら勝てるのかよ、という疑問が起こりがちです…。

ただ、実際のところはどうなのかと言うと、この姿勢を変えるだけで、相手の気持ちが突然変化し、戦いがなくなってしまうというようなことは、よくあることです。
「そんな都合の良いことなどあったら苦労しないよ!」と思われる人も多いことは分かっています。

それでもなぜ、このようなことをお伝えしているのかと言うと、どんなに知識やノウハウを持っていても、なかなか起業活動が思うように進まない方の多くは、知識やノウハウの理解度ではなく、「あり方」の方に課題があることが多いからです。

なぜ、全く同じ知識・ノウハウを使って活動しているのに、うまくいく人もいれば、全くうまくいかない人がいるのでしょうか?

『起業のバイブル』で解説しているような、勝てるマーケットなのかそうでないかの違いは大きいかもしれません。

が、ここでは、勝ちやすさの度合いが全く同じなのに、なぜ、全く同じ知識・ノウハウを使っても上手くいく人もいれば、上手くいかない人がいるのかということに目を向けたい理由です。

また、なぜ、一時的には上手くいっても、それを継続できる人もいれば、一発屋で終わってしまう人もいるのでしょうか?

せっかく、目の前に、起業活動を前進していく上で必要な人脈とタイミング良く出会って、人脈の階段を上れる人もいれば、全く活かせない人がいるのは、なぜなのでしょうか?

どんどん優秀な社員が集まってくる社長もいれば、いくら採用しても次々と辞めていってしまいなかなか社員が定着しない社長もいるのはなぜなのでしょうか?

この、社員の離職については、私も相当長いこと、頭を悩ませたことでした。

が、これも、私自身の「あり方」にこそ、一番の課題があったことを実感しているところです。

「やり方」を重視すると、思い通りに仕事をしてくれない社員に対しては、厳しい教育指導をしてでも会社の方法に従わせるように強制・矯正することになります。

ところが、「あり方」を重視すれば、社員は家族のようなものであると考え、大切にします。

もし、あなたの子供が(いらっしゃらないにしても、いると見立てた場合には)あなたが期待するほどの能力がなく、期待レベル以下だったとします。

では、期待レベルに到達していないからということで、勘当して、親子の縁を切ったりするでしょうか?

恐らく、余程特殊な理由がない限り、そのようなことをすることはないでしょう。

もし、そのようにお考えのようでしたら、まさにそれこそが、子供教育を「やり方」ではなく、「あり方」という観点から捉えられている証ということになるわけです!

とは言っても、まだまだ、分かったような分からないような思いの方が多いと思います。

その「あり方」とは何なのか、今回の定例講義(中上級編)で、解説をしました。

その音声、動画は、以下をご参照頂けたらと思います。

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