ダークサイドに陥る人と、そうでない人の決定的な違いとは?!

※第82回 定例講義(中上級編)

2018年09月03日(月)【定例講義 中上級編】  【記事投稿者一覧→】

 
起業活動がどんどん成功すればするほど、最初は良いのですが、それが行きすぎると顧客にとっても社会にとっても、マイナスになるような現象が生じるリスクがあります。

それは、一時はあれほどまでに注目された起業家が、一体なぜ、その後、そんな風に叩かれるのかというような分かりやすい現象として、マスコミに採り上げられることは多いからも、想像しやすいかもしれません。

それほど、大きなものでないにしても、上手くいった起業家が転落するというとは、決して珍しいことではありません。

実際、私が起業支援マーケットに参入しようと考えた2004年のときに、有名だった方のうち、100人に1人は消え去っていますし、ここでは書けないような不幸な状態に陥った人もその100人の中での超有名だった方の中にもいらっしゃいます…。

ダークサイドを扱った映画として有名なものに、「スターウォーズ」があります。

超コアなファンが多い映画ですので、解釈の仕方は様々だと思いますが、私はこのスターウオーズを映画を「親子関係」、「上司部下の関係」の教科書だと位置付けています

このあたりは、もはや、あまりにも有名になっているので書いてしまって問題ないと思いますので書いてしまいますと(もし、まだスターウォーズを見ていなくて、見ようと思っているのですが、という方は、ここで、読むのをストップ頂けたらと思います!)、

スターウォーズは、ダークサイドに陥ってしまったアナキン・スカイウォーカーを、その息子であるルーク・スカイウォーカーが救う過程を描いた物語です。

興味深いのは、そのアナキン・スカイウォーカーと、ルーク・スカイウォーカーを育てたのは、全く同一の師匠であるオビワンケノービです。

全く同じ師匠に指導を受けたのに、なぜ片方は、ダークサイドに陥り、もう一方はそんな父親を救えたのか?!

これには2つの観点からの要素が隠されています。

1つには、アナキン・スカイウォーカーと、ルーク・スカイウォーカーが、それぞれ、どのような環境で育ったかという点。より簡単に言うと、その親が、子供とどのように接して、どんなコミュニケーションをとったかという点です。

2つ目は、親ではなく、師匠、上司であるオビワンケノービが、それぞれに対して、どのような接し方をしたかという点ですね。

この2つの要素を通じて何をお伝えしたいのかというと、ダークサイドに陥るのは、その本人がいけないからだということでないという点です。

もっと重要なのは、その人に対してどう関わるか、どういうコミュニケーションをとるかによって、相手がダークサイドに陥るか、それとも社会に貢献する人になるかが変わるという点です。

では、具体的にどうしたら良いのかということについて、具体的なメソッドを、今回の定例講義(中上級編)にて解説させて頂きました。

その音声、テキストは、以下をご参照頂けたらと思います。

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