縦長の超長いホームページから、サイドメニュー式のページに変更したら売上5倍増!

3日間の努力で売上と無料レポート登録数が5倍増のホームページに生まれ変わった具体的な方法をシェア! ※第14回 定例講義

2012年12月15日(土)【定例講義】  【記事投稿者一覧→】

タイトルにある「3日間の努力で無料レポート登録数と売上が5倍増のホームページに生まれ変わった」というのは、シェア・オブ・ザ・イヤー総合優勝の清水研志先生のものです。

清水先生のことは、今回のイベントで初めて知ったという方もいたり、動画をご覧の方はお分かりの通り、ひたむきな真摯な姿勢で、どんどん新しいことにチャレンジしていこうというお姿に共感され、多くの会員さんが興味を持たれ、コラボの話がどんどん進んでいるという報告を頂いてもいます。

まさに旬なお話でもあり、私としても、しっかりと清水先生のことをこの機会に知って頂きたいと考えまして、今回のテーマとして採り上げるご許可を清水先生から頂きました。

解説に先立ちまして、まずは、実際のサイトをご覧ください。

●Bofore(清水先生がお作りになられたサイト)
http://id-takkyu.com/

●After(3日間ほどでリニューアルした別サイト)
http://www.id-takkyu.biz/

そもそも、サイトのリニューアルを検討するきっかけになったのは、売上をあげたいからではありませんでした。

あるときを境に、Yahoo(Overture)のキーワード広告が出稿禁止になってしまい、どうしたら出稿できるかというご相談を頂いたのがきっかけでした。

最初は、「シェア秘書サービス(弊社スタッフ)」を通じて、簡単なリニューアル、上記の「Bofore」のサイトの作り替えなどをさせて頂きました。

もちろん、キーワード広告内容も過激な表現(?)を多用していないかも含めて、広く見直しましたが全く広告が出稿される兆しさえもありません…。

そこで、私も、清水先生への個別ご支援の範囲を超えて、自らも手を動かして、上記の「Bofore」のサイトに手を入れることまでしました。

しかし、それでも結果としては出稿されることはありませんでした。(Beforeのサイトは、それらの試行錯誤をする前の状態に戻しています。)

そこで、もともとのサイトにこだわることなく、Yahoo(Overture)が好むようなサイトを作っていきましょうという方針に変更し、清水先生と相談しながら作り込んで頂いたのが、上記の「After」のサイトでした。

新しいシステム(といってもITに詳しくなくても使えるものですが)を導入しましたので、そのあたりの初期設定・メール環境設定等は、「シェア秘書サービス(弊社スタッフ)」をご利用頂きましたが、ご覧頂ければお分かりの通り、キャッチコピーをはじめとし、コンテンツは全て、beforeのサイトの中に存在しています。

3日間のリニューアルは、beforeのサイトの中に存在するコンテンツをどのようなレイアウトで配置し直すかだけで、デザインの変更、キャッチコピーの見直しということは、ほとんど行っていません。

見込客が、どのコンテンツをどの順番で読みたいのかを考え、見込客がどのようなサイドメニュー作りをすると良いのかを予測してコンテンツを配置を行いました。(beforeのサイトのアクセス解析結果等も参考にした上で。)

その結果ですが、翌月から売上は5倍、無料レポート登録数も約5倍になりました。

boforeのサイトは、当時で月10万円程度。無料レポート登録数は、1日1つあったら良い方でした。ただ、Yahoo(Overture)の広告が出稿できないので、ほぼ売上はゼロだったほどです。

それが、afterのサイトにして、最初の数日間はアクセスがありながらも目立った反響もなく、私(中山)も、「あれっ?勘違いだったか?」と青ざめたのですが、4日目以降は、売上も無料レポート登録も増え、月商にして50万円程度、無料レポート登録数も1日5名程度は得られるようになりました。

この数字は、もしかしたら、既に上手くいっている方からご覧になられると、たいした数字には見えないかもしれません。

が、この事例を通して、お伝えしたいのは、どのようにして額を大きくするかではありません。

お伝えしたいのは、afterのサイトは、beforeサイトの中に存在するコンテンツの配置や、ナビゲーションを変えたにすぎないということなのです。

それを3日間ほどするだけで、売上も無料レポート登録数も5倍になったということなのです。

ちなみに、縦長のページとは違って、afterのサイトのようにサイドメニューを作り、1ページを短くすると、あるページの最下部までスクロールした後に、ページを閉じられてしまい、もうそれ以上、読まれなくなってしまうリスクが高まります。

コンサルタントの方を中心に、縦長でサイドメニューがないタイプのホームページを作られる方は今現時点でも多いです。

それは、クリックをせずに見られるので、一度アクセス頂ければ、多くの内容を一気に伝えることができ、結果として成約につながりやすいという考え方です。

確かにそれは事実ですし、私も実際、縦長のサイトと、サイドメニュー型のホームページと両方を作って、どちらが申込が多いか何度もスプリットランして、テストを繰り返してきました。

その結論として得られたのは、縦長の長いページの方が圧倒的に申込数、売上が大きいということでした。

しかし、縦長のホームページには、2つの欠点があります。

1つは、キーワード広告をはじめ、広告を出せないことが多いことです。清水先生は、出すことができず、表現をどんなに改めても、一般的な縦長のページの作りだと広告出稿ができまでんした。

もう1つの欠点は、現在、私のところにも多くの起業家の方々からあがっているのですが、以前以上に、縦長のホームページに違和感を覚える方が増えているということです。

また、縦長のページをされている方の一部の方が、煽り系の強烈なメッセージを発していることから、「縦長のページ=煽り系のサイト」という印象が強まってきています。

「縦長のページ=煽り系のサイト」という印象が強くないでしょうか、という議論に対する結論については、4年前にも定例セミナーの中でしたことがありましたね。

当時もその議論は大きかったですが、今ではさらにその声が大きくなっていると感じますね。

だからこそ、なかなか最初は難しいかもしれませんが、今現時点でも縦長のページを作られている方も、少しずつ、サイドメニュー等の構成がしっかりした、全体像が分かり易いサイトに移行していくことが求められていると感じます。

しかし、サイドメニュー等を作り、1ページを短くすると、あるページの最下部までスクロールした後にページを閉じられてしまい、もうそれ以上、読まれなくなってしまうリスクが高まります。

そこで、それを防ぎ、むしろ、縦長のページ以上に読まれるようにし、滞在時間も増やすための工夫が必要です。

私は、そのために必要な工夫を「●リ●●・フレーズ」と呼んでいます。

清水先生のboforeのサイトの中にあって、afterのサイトにあるほぼ唯一のものが、「●リ●●・フレーズ」なのです。

beforeとafterをよく見比べてみると、それが何であるのかが、想像はつくかもしれません。

が、今回改めて、afterのサイトのこのあたりの作り込みのコツについて、12月の定例講義の中で、清水先生のサイトのbefore afterを参照しながら、しっかりと解説するようにしますね!

「●リ●●・フレーズ」については、弊社でも2009年より、在宅秘書サービスのホームページの方に適用し、その効果を実感して参りました。

クライアントさんのご支援だけではなく、自社としても活用し効果を実感した経験をもとに解説しました。

解説をお聞きになる前に、beforeのサイトとafterのサイトをしっかりと見ておいて頂き、ご自身で、何がポイントであるのかについて考え尽くしておいて頂くと、講義を通して、さらに理解が深まるのではないでしょうか!

テキストや音声解説ファイルは以下をご覧ください。

※以下の内容は、当スクールに入学されている方だけがご覧頂けます。
入学を検討される方は、まずは、こちらのページを通じて無料登録をお願いできませんでしょうか? 無料申込者限定のメルマガにて、今後のご案内をさせて頂きます。

以下で「新規ユーザー登録」してIDを作成されても、動画やテキスト等の閲覧は難しい状況でありますことを、ご理解頂けますと幸いです。


この記事と同日に投稿された他の内容