事業が上手くいけばいくほど、お金が足りなくなるメカニズムと解決策

※第58回定例講義(中上級編)

2016年09月01日(木)【定例講義 中上級編】  【記事投稿者一覧→】

この8月には、書籍も売れ、ある意味、私にとっても熱い夏だったかもしれません。(笑)

ビジネスモデル・デザイナー(R)認定講座もこれまでは年に2回開催する程度だったのが、この秋から冬にかけて、

・東京
・大阪
・福岡
・名古屋
・オンラインWeb開催

というように、5回に渡って開催を予定しています。

では、今の活動は、順調と言って良いのでしょうか?!

何を持って順調と言うのかと言えば、いろいろな考え方があるかもしれません。

が、その中でも、やはり、売上が上がり利益も増えているかということは、重要な指標になってくることでしょう。

確かに売上は上がっています。

しかし、利益が残っているかというと全くそうではありません。

実際、この8月は、かなり資金が不足し、1,500万円ほどの融資を受けました。

本は出せば売れるような簡単なものではありません。

本を出すことと、本を売れるようにすることは全く別のことであり、当然、資金も必要になってきます。

講座の集客も、ただ告知すれば受講生が集まるようなものではなく、相当な費用をかけない限り、集客はできるようなものではありません。

では、こういうときのために、内部留保を活用すれば良いのではないかと思われるかもしれません。

が、そういったものは日々の人材育成や人材を育成するための仕組みを構築するための投資に回されてきました。

そして、そういった将来、利益を生み出していくための活動に、今現在、どんどん資金が投下されていっています。

それは、今すぐ利益を得る目的ではなく、5年~10年先を見越した上での投資です。

事業というのは、活動が前進すればするほど資金が必要になってきます。

帳簿上は利益を出せていても、資金繰りは非常に厳しくなっていったりするものです。

事業規模が大きくなればなるほど、必要となる資金の規模も桁違いに大きくなっていきます。

逆に言えば、資金が必要でないときというのは活動が順調ではないとき、と言える場合も多いかもしれません。

では、そもそも、なぜ順調になると、お金に困ることになるのでしょうか?

私も、これまでは、ロジカルにはそのメカニズムを理解してきたつもりでした。

が、今現在、それを現場の肌感覚を持って実感を持って、お話できるようになってきたのではないかと考えています。

そして、そのメカニズムを知った上で、どのような対策を打っていけば良いのでしょうか?

それについては、今回の定例講義(中上級編)の中で、解説しました。

そのテキストや音声、動画は、以下をご参照頂けたらと思います。

 

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